B-188 アストラルスプリガン改造セットContents Show
発売日2021年8月7日(土) 価格3,960円(税込) セット内容アストラルスプリガン.Ov.Qt-0レイヤー:アストラルスプリガン-0DBコア:スプリガン©TOMY 「財宝を守る巨人、スプリガンモチーフ。専用ツールの使用で回転方向を切り替えできる左右両回転のDBコア。」 重量:7.90g A1 ※平均値:7.88g DBシリーズ初の両回転対応DBコアであるスプリガン。 回転切替機構が付いているためバハムート・ヴァルキリーを抑えて現状最重量コアとなっています。 スプリガンと言えば”メタル内蔵”を期待していたのでその部分は少し残念です。 モチーフが横向き奈なったのでスプリガンの雄々しさと斧のような見た目も表現されているように見えます(*´з`) 切替方法はレジェンドスプリガンやスプリガンレクイエムと同様の専用パーツを使っての切り替えで専用パーツも付いてきます。因みにライトランチャーの持ち手部分ですね(; ・`д・´) ブレード:アストラル©TOMY 「左回転時はラバーパ―ツによる回転吸収、右回転時にはメタルパーツによる強攻撃が可能なバランスタイプの左右両回転ブレード。」 右回転 左回転 重量:11.87g 記載不明 ※平均値:11.92g DBシリーズ初となる両回転対応ブレード!メタルにラバー搭載と相変わらずの全部盛り状態(>_<) 超王シリーズのワールドと同様にリバーシブル仕様で見た目はまるでレジェンドスプリガンとスプリガンレクイエム。しかし、ワールドと違いレジェンドっぽい方が右回転でレクイエムっぽい方が左回転とデザインと回転方向が逆になっています。 形状はかなりゴツゴツしており突起が多く、刃が右回転時はスマッシュ形状で、左回転時はアッパー形状になっています。 また、右回転時にメタルが上向き、左回転時にラバーが上向きになるため右回転時は攻撃力が上がり、左回転時は送り合いに強くなります。 アーマー:0(ゼロ)©TOMY 「レイヤーを固定するメタル装甲パーツ。偏りの少ないウエイトがベイの性能をバランスよく引き上げる。」 重量:13.91g A1 ※平均値:13.92g 0(ゼロ)の名の通りにウエイトによる偏りのない円形形状で現状最重量アーマー! バランスが良いため遠心力も偏りなく、スタミナ系の改造に合いそうな形状ですね( *´艸`) コアディスクの0(ゼロ)もスプリガンレクイエムで初出でしたのでその辺も意識してそうです。 ディスク:Ov(オーバー)©TOMY 「ローモード対応のDBディスク。重量級かつシンプルな円形状が攻撃・防御・持久力を激アップさせるディスク。」 重量:33.52g ★1 ※平均値:33.68g DBディスクで現状最重量! 上から見るとTp(テーパード)と同じように幅広の突起の無い円形形状ですが、横から見ると大きく異なりΩ(アウター)ディスクの様にディスク下部に集中した平らな外円部分が敵の攻撃を受け流したり、スタジアムとの接地によるスタミナロスを軽減してくれそうです。 デザインはコアディスクの0(ゼロ)を彷彿とさせる感じでカッコよく、バランスの良い下重心形状がスタミナ系改造に必須になりそう(;゚Д゚) ドライバー:Qt(クワトロ)©TOMY 「メタル製の軸先2種類(スタミナタイプ・ディフェンスタイプ)とラバー製の軸先2種類(アタックタイプ・バランスタイプ)の4種類を戦術に合わせて切り替えられる超バランスタイプのドライバー。(能力値は攻撃モード)」 重量:10.61g 一つのドライバーに4種類の軸先を搭載したまるで宝石箱の様なドライバー(;゚Д゚) 4種類の軸先自体は新しい感じは無く既存の形状を流用している感じですが、それを一つに詰め込んだ技術に脱帽。 それぞれメタル系とラバー系が2種類ずつあり、相手によって使い分けが可能。 サイドのレバーをつまみ、軸先を出すように押し上げます。そうすると軸先が回転するようになるので好きな軸先にして押し込めばセット完了です‼ アタックタイプ:フラットラバー軸のX(エクストリーム)系 ディフェンスタイプ:フリー回転メタルのOm(オービットメタル) スタミナタイプ:メタルシャープ軸のWd(ウェッジ)系 スタミナタイプの軸先のみ新規形状な感じ?いやメタルシャープ軸なんでWd(ウェッジ)か(‘Д’)💦 また、各軸先は異素材に挟まれる形で配置されているので、メタルが偏ることは無くバランスが取れているようです。 若干気になるのがアタックタイプ形状の軸先でエクストリームと異なりと軸先のラバーが被せる形状となっているため、使い込むとラバー部分がなくなってしまいそうな気がします(ノД`)・゜・。 DBアビリティ:超・デュアルディフェンス左右両回転&ハイ・ローモードの切り替えに軸先の変形4パターンが加わり、16のバトル性能の使い分けが可能! 進化ギア:Sギア(スプリガンギア)©TOMY 「ベリアルを進化させる進化ギア。Nxディスクに刃を追加する。表向きでセットすると固定アタック刃に、裏向きでセットするとフリー回転いなし刃に変化!(能力値は攻撃モード)」 重量:4.31g A1 ※平均値:4.32g 3番目のベリアル進化ギアの『Sギア』が登場! Nx(ネクサス)ディスクに取りつけ可能なギア。上から見た形状はそのまんまアストラルで表向きと裏向きによって性能が変化する仕様‼ まあ、ぶっちゃけどっちが表でどっちが裏かわかりづらいですが、一応Nx(ネクサス)の下段刃部分にがっちりとはまるのが固定刃でフリー回転する方は引っかかりがない方です。 性能が変化するとはいえフリー回転刃に関してはあまりいい思い出がないので性能には若干懐疑的(; ・`д・´) 回っているところ右回転左回転サイクロンベリアル-2DBコア:ベリアル©TOMY 「魔王ベリアルモチーフ。強力な4つのロックを持つ右回転のDBコア。」 重量:7.07g A2 ※平均値:6.99g 夏にぴったりな涼しげカラーのベリアル。 ランダムブースターVol.26の04ダイナマイトラグナルクと合わせるのがなんか良い感じなカラーリング。 ブレード:サイクロン©TOMY 「ぶ厚く円形に近い刃と、最大級のスタミナウイングを2つ搭載することで超遠心力を生むスタミナタイプの右回転ブレード。」 重量:8.27g A1 ※平均値:8.26g ランダムブースターVol.25のレア枠であるサイクロンが初再録‼ 上述のベリアルと同様に青系統のカラーリング。 巨大な2つのスタミナウイングが特徴的で以外とカウンター力も強いブレード‼ベリアル同様ランダムブースターVol.25の04ダイナマイトラグナルクの青ラグナルクとぴったり! アーマー:2(ツー)©TOMY 「レイヤーを固定するメタル装甲パーツ。上下2か所に重心が集まっていることで攻撃力が強化される。」 重量:13.77g A1 ※平均値:13.67g 2(ツー)初の塗装アーマーでメタリックブルーのカラーリング‼ 塗装面が大きいため重量は若干重くなりがち( *´艸`) ディスク:Nx(ネクサス)©TOMY 「ローモード対応のDBディスク。上下に分かれた8つの羽で空気を切り裂き機動力を上げるディスク。」 重量:30.43g ★4 ※平均値:30.56g 『Sギア』のために収録されたのかな? ディスク:Bl(ブリッツ)©TOMY 「高い回転力の時に3つの刃が飛び出し、強力な打撃で相手を攻撃するアタックタイプのディスク。」 重量:29.08g ★2 ※平均値:28.53g GTシリーズのトリプルブースターセット再録されて以来の2度目の再録! 金塗装が施されている塗装ディスクで重量も既存の物よりかなり重く仕上がっているようです。 ドライバー:MX(メタルエクストリーム)©TOMY 「ラバーの強力グリップで超激しく動き回る。強化バネ&メタルロックパーツ搭載で性能が上がったアタック系ドライバー。」 重量:7.44g 新規のメタルロックドライバー! 通常のドライバーよりも約2g重いメタルロック搭載で攻撃力が爆上がりのドライバーです‼ メタルロック部分が色々と言われているのですが、先日出たDBコアのバハムートは元々ロックがないのでメタルロックドライバーを使用しても問題ありませんね👍 ドライバー:Wv’(ウェーブダッシュ)©TOMY 「持久・加速・支え効果があり背が高い。強化バネが内蔵されていることで攻撃力がさらに上がったバランス系ドライバー。」 重量:8.28g 多段構造になっており、外周リング部分では倒れるのを防ぐことが出来るバランスタイプのドライバーが初のダッシュ化。 丁度一年前のB-171 超王トリプルヴースターセットに収録され結構期待されていたように思いますが、終盤の粘りの弱さと意外と弱いロックのせいで活躍する機会がほとんどなかった印象。 しかし、ダッシュ化することでロックの緩さは解消されたので今後は活躍の道はあるかも( *´艸`) ドライバー:MS(メタルサバイブ)©TOMY 「とがった軸先がスタジアムとの摩擦を減らす。強化バネ&メタルロックパーツ搭載で性能が上がったスタミナ系ドライバー。」 重量:7.80g 本セットに収録された2種類目のメタルロックドライバー‼ スタミナタイプとしてバネの強いドライバーはバランスタイプ以外初めてじゃないかな? ただし、スタミナ系ドライバーの中では突出した持久力があるわけではないので中々厳しめ(ノД`)・゜・。使い方は上述のバハムートと合わせるのが良いかも。 まとめいかがでしたでしょうか。 スプリガンの正当後継機として登場のDBスプリガンですが、モード切替が1機だけで16パターンもあり、どんな相手でも対応できる「万能さ」が際立っています。 ブレードの形状で尖っている部分が増えたため弾く力が増したことはプラスポイントですが、送り合いには若干不利になって居るかと思うので送り合い運用を考えているとワールドの方が使いやすいということになるかともいます。 また、ロックについてもベリアルなどと比べると少し山が低めか緩い感じがします。 ディスクが最重量級のため、ロックの緩さと相まってバーストの危険性がワールドスプリガンよりも格段に上がっているのは間違いありません。 Ov(オーバー)ディスクはしばらくは言わずもがなの必須パーツになるでしょう! そしてQt(クワトロ)ドライバーについては軸先変更型のドライバーとしてかなりの完成度で、以前からあった同じく軸先を回転させる系のZt(ゼータ)ドライバと比べても扱いやすくなっており、個人的にも一押ししたいドライバーですね( *´艸`) ただダッシュ化ドライバーではないので一抹の不安は有ります💦 とはいえアストラルスプリガンはアタック寄りな感じなのでバリバリなアタック改造でも良いんじゃないのかな?と思ったりします。 左右・ハイローだけでも4パターンあるので基本的にはどんな相手でも対応できそうです(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾ それでは良いベイブレードライフを! コアディスク重量一覧 GTパーツ重量一覧 スパーキングパーツ重量一覧 DBパーツ重量一覧 |