Show 2021.01.24 2018.10.05 Logicool(ロジクール)「Unifying機能」に対応したマウスやキーボードなどのペアリング設定を行える「Unifying Software」の使用方法などをまとめた備忘録的な記事です。 【最終更新:2021年1月】 Unifying Softwareのダウンロード一つのUSBレシーバーで最大6つの無線デバイスを接続できるLogicool(ロジクール)の「Unifying機能」。 そして、このUnifying機能に対応したマウスやキーボードなどのデバイスと、Unifyingレシーバー(ドングル/受信機)のペアリング(相互認証/自動接続)設定を行えるのが「Unifying Software」。 Unifying機能のロゴ(オレンジ色のアスタリスクのようなデザイン)が付いているデバイスなら基本的に上記ソフトが使えるようです。 Logicool Optionsから起動「Unifying Software」は、ロジクールの多機能マウスやキーボードで使える公式ユーティリティーソフト「Logicool Options」にも内蔵されている。 使用するデバイスが「Logicool Options」に対応しているのなら、「Unifying Software」を単体でダウンロード・インストールしなくてもいいかもしれない。お好みで! 「デバイスの追加」ボタンをクリック 「高度なUNIFYINGアプリ」ボタンからUnifying Softwareを起動できる 「M590」を型の古いUnifyingレシーバーにペアリングする際に少し手間取ったので、忘れないように&忘れた時のためのメモなのです! Unifying Softwareの基本設定レシーバーとワイヤレスデバイスのペアリング設定は、ソフトを利用してデバイスの電源をON/OFFするだけなので基本的には簡単です。 うまくいかない場合は、「詳細設定」からレシーバーにペアリング設定されている各デバイスを確認して、ペアリングを設定/解除してリセットすることも可能。 ペアリングしたいデバイス(マウス/キーボードなど)とUnifyingレシーバーを用意したら、ダウンロード&インストールしたUnifyingソフトウェアを起動して設定していきましょう。 トップ画面通常は「次へ」を選択して設定を続行。 受信機の接続PCにUnifyingレシーバーが接続されていない場合は、接続を促す表示がされるので、USBポートに挿し込む(接続済みだとこの画面はスキップされる)。 ペアリングするデバイスの認証次に、接続したいデバイスの電源をONにする。すでにONの場合は、一旦OFFにしてから再度ONにする。 接続の確認デバイスの検出/接続に成功すると、上記画像のような表示になるので、問題なくデバイスが動いているようなら「はい(Y)」を選択して「次へ」と進む。 設定完了設定はこれで完了。お疲れ様でした! 接続できない時の設定上述の通常設定で上手く接続できない場合は、Unifyingレシーバーに「ペアリングしているデバイスが多すぎる」「デバイスのファームウェアが古い」などの原因が考えられます。 そこで、Unifyingレシーバーとペアリングしているデバイスの状態を確認するために、Unifying Softwareの詳細設定にアクセスします。 詳細設定画面に移動まずは、Unifying Softwareのトップ画面左下にある「詳細」ボタンから詳細設定へと移動。 ペアリング状態を確認・変更詳細設定画面でUnifyingレシーバーと接続デバイスの設定状況を確認する。 Unifyingレシーバーとペアリング設定されているデバイスが、既に6個ある場合は余計なものを解除する(※上限が6個のため)。 ペアリング設定を一旦解除して再設定することで接続が上手くいくこともあるかもしれません。PC設定関連におけるセオリーとして、一度は「更新」を試してみるのも手です。 レシーバーのファームウェア更新ペアリングしているデバイスの数に問題が無いのに接続が上手くいかない場合は、Unifyingレシーバーのファームウェア更新で解決できるかもしれない。 Unifyingソフトウェア単体だとファームウェアの更新はできない(?)ようなので、公式のアップデートツール「Firmware Update Tool」を使う形になる。 2016年にワイヤレスマウス・キーボードなどの脆弱性「Mouse Jack」も報告されているので、ファームウェアのバージョンが古くなっているUnifyingレシーバーは更新しておくのが無難。 ファームウェア更新の詳しい内容こちら! ダウンロードしたexeファイルを実行すると「Logitech Firmware Updateing Tool」が起動するので、Unifyingレシーバーを接続した状態で「Continue」をクリックして続行。 アップデートの必要があるデバイスを自動で検索してくれるので、見つかったら「UPDATE」を選択すればOK。終わったらUnifyingソフトウェアからバージョンアップされているか確認する。 「M235r」に付属していた古いレシーバーは「M590」との最初設定で接続に失敗しましたが、ペアリングの解除/再設定&ファームウェアの更新で接続に成功しました。 まとめロジクールのUnifyingレシーバーは、マルチデバイス機能が付いたマウスやキーボードを複数のPCに接続する際にも便利なので嬉しいところです。 ただ、ファームウェアの更新作業に少しクセがあったり、Linux版のユーティリティソフトが用意されていないので予めWindowsやMacでペアリングしておく必要がある点に注意が必要そうでした。 Unifyingレシーバーは着脱の機会が多いと意外と紛失するし、マルチデバイス機能付きのマウスやキーボードを使う際は付属しているものに加えて買い足さないといけません。 追加で必要になった場合は、レシーバー付きの安いマウス/キーボードを買うか、単品購入も選択肢になると思います。 Unifyingレシーバー単品 Logicool(ロジクール) ¥1,100(2022/10/29 19:05時点) Unifyingレシーバー付きの低価格マウス「M235r」 Logicool(ロジクール) ¥2,198(2022/11/01 18:09時点) Unifyingレシーバー付きの多機能マウス「M590」 Logicool(ロジクール) ¥5,900(2022/11/01 18:09時点) Unifyingレシーバー付きの定番キーボード「K270」 Logicool(ロジクール) ¥2,200(2022/11/01 18:10時点) USB UnifyingReceiverの対応機種は?jp: Logicool ロジクール RC24-UFPC USB Unifying レシーバー M570t、M705t、M545BK、K270、MX Master/Anywhereシリーズなどに対応 : パソコン・周辺機器
Unifyingのペアリング方法は?ペアリングしたいデバイス(マウス/キーボードなど)とUnifyingレシーバーを用意したら、ダウンロード&インストールしたUnifyingソフトウェアを起動して設定していきましょう。. トップ画面 ... . 受信機の接続 ... . ペアリングするデバイスの認証 ... . 接続の確認 ... . 設定完了 ... . 詳細設定画面に移動 ... . ペアリング状態を確認・変更. UnifyingとBluetooth どっち?また調べてみると Unifying テクノロジーは Bluetooth に比べて消費電力が少なくて、無線には2.4GHzデジタル無線技術が用いられるのでレスポンスの面でも Bluetooth を超える模様。 Bluetooth と用途は同じなんだけどどうせ使うなら Unifyingを選んだ方が賢い。
Unifyingレシーバーの仕組みは?Unifyingは、ロジクールのマウスやキーボードといったHIDデバイスとパソコンを接続するための仕組みで、パソコン側には親指サイズの小さなレシーバーをUSB端子に装着し、デバイスをペアリングすることで、最大6台のデバイスをひとつのレシーバーで使うことができる。
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