スマホ を pc の スピーカー に する iphone

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Windows情報

2021.03.02 2017.10.04

Windows10のパソコンとiPhoneを接続する方法はいくつかありますが、その接続方法の一つにBluetooth(ブルートゥース)接続があります。

Windows10とiPhoneがBluetooth接続されると、iPhoneの音楽をWindows10側で鳴らしたり、iPhoneをテザリングの子機として使用したり出来ます。

そこで、Windows10とiPhoneをBluetooth接続(ペアリング)する設定方法を解説します。

Windows10とiPhoneをBluetoothで接続(ペアリング)する設定

Windows10のアクションセンターを開く

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Bluetoothの設定を行うには、まず、Windows10のアクションセンターを開きます。

タスクバー右下にある、「通知アイコン」をクリックしたらアクションセンターが開きます

その後、Bluetooth設定を開きます。

Bluetooth設定画面を開く

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Windows10のアクションセンター内に表示されているBluetoothアイコン上で右クリックをして、「設定を開く」をクリックしてBluetooth設定画面を開きます

Windows10のBluetooth設定画面

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Windows10にiPhoneを一度でもペアリング(接続)した事がなければ、上記画面のようにiPhoneの名称などは表示されていないはずです。

iPhoneをBluetooth接続するための設定をしていきます。

iPhoneをBluetooth追加

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Bluetooth設定画面内の「Bluetoothまたはその他のデバイスを追加する」をクリックして、デバイスを追加する画面を開きます。

デバイスを追加する画面

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デバイスを追加する画面が表示されたら、「Bluetooth」の部分をクリックしてBluetoothデバイスの探索状態にします。

Bluetoothデバイスの探索中画面

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Windows10がBluetoothデバイスを探索している画面です。Bluetoothデバイスが見つかれば、ここにそのデバイス名が表示されます。

この状態で、今度はiPhone側のBluetooth設定をしていきます。

iPhoneの設定画面

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iPhone側の設定画面を表示させます。設定画面内に「Bluetooth」の設定項目があるので、その部分をタップしてBluetoothの設定画面を表示させます。

ちなみに、画像のiPhoneは、iPhone6sのiOS11.0.1の状態です。

iPhoneのBluetooth設定画面

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iPhoneのBluetooth設定の画面が表示されると、「”iPhone”という名前で検出可能です。」と表示されています。

これは、Windows10のBluetoothデバイスの探索画面内に、このiPhoneのBluetooth状態を検知すると「iPhone」というデバイス名で表示されます。

Windows10側でiPhoneのBluetoothを検知した場合

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iPhone側でBlutooth設定画面までいくと、Windows10側にも検知されて先程のiPhoneの画面に表示されていたデバイス名の「iPhone」が表示されます。

その「iPhone」をクリックして、接続試行に進みます。

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デバイス名の「iPhone」が表示され、接続試行中となりPINコードが表示さます。

画面上のPINコードは844490となっていますが、これはランダムに変わるのでWindows10側とiPhone側で同じPINコードが表示されているのを確認する必要があります。

まずは、Windows10側の「接続」ボタンをクリックして、iPhone側の操作に移ります

iPhone側でWindows10のBluetoothを検知した場合

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iPhone側でWindows10のBluetoothを検知したら、上記画面が表示されます。Windows10のパソコン名とPINコードが表示されます。

先程も書きましたが、ここに表示されているPINコードとWindows10に表示されたPINコードが同一である事をしっかり確認します。

PINコードが同じであれば、「ペアリング」をタップしてBluetooth接続(ペアリング)を完了させます。

Windows10とiPhoneのペアリングの完了画面

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Windows10とiPhoneのBluetoothのペアリングが完了すると、上記画面のように「ペアリング済み」が表示されます。(Windows10側)

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「完了」ボタンをクリックして、Bluetoothとその他のデバイス画面にはペアリング済みになったiPhoneの文字が表示されています。

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この画像は、iPhone側のWindows10とBluetooth接続(ペアリング)が完了した画面です。

Windows10のパソコン名と「接続済み」が表示されている事で、ペアリングが完了した事が分かります。

まとめ

今回、Windows10とiPhoneをBluetooth接続するための設定方法を紹介しました。

Windows10とiPhoneがBluetooth接続されると、iPhoneの音楽をWindows10側で鳴らしたり、iPhoneをテザリングの親機として使用したり出来ますが、詳しくはBluetoothプロファイルがどれに対応しているか次第です。

公式サイト iOSデバイス対応のBluetoothプロファイル – Appleサポート

iPhoneとBluetooth接続出来るようになると、Windows10側での特有の機能が使えるようにもなります。

更新日:2021/03/02

iPhoneをパソコンに繋ぐと何ができるか?

iPhoneは、パソコンがなくてもiPhone単体で問題なく利用できます。 しかしパソコンと接続することで、Appleが提供する無料ソフト「iTunes」(アイチューンズ)を使い、iPhone内の音楽やアプリのデータを同期したりバックアップをとったりできます。

iPhone ペアリングって何?

そもそもペアリングとは、無線通信規格であるBluetooth(ブルートゥース)で、機器間の認証を行うことです。 例えばAir Podsや、イマドキの多くの外付けスピーカーの多く、Bluetooth規格に対応していますので、iPhoneとBluetoothペアリングを行っ、ワイヤレスに接続が可能です。

iPhone Bluetooth ペアリング 何ができる?

iPhoneペアリングといえば、Bluetooth対応のイヤホンやスピーカーを利用するための準備として知られていますが、ペアリング対象はオーディオ機器だけではありません。 iPhoneで使えるBluetooth対応デバイスにはキーボードやマウス、スマートウォッチもありますし、パソコンとペアリングすることも可能です。

パソコンと携帯ブルートゥース 何ができる?

Bluetooth・リモートPC」は、ペアリングしたスマホから、パソコンを遠隔操作できるアプリ。 スマホをマウスやキーボードにしたり、メディアプレーヤーのリモコンにしたりできるので便利だ。 また、Bluetoothの電波が届く範囲であればパソコンをシャットダウンできる(図1)。