Show 食・グルメ 2022.09.16
「Melrose and Morgan(メルローズ アンド モーガン)」は、ロンドンの高級住宅街で大人気のデリカテッセン。その日本第1号店が吉祥寺にあります。ロンドンの本店でも大人気の焼き菓子をはじめ、こだわりのセイボリーやおしゃれな雑貨まで揃い、お店に行くだけで旅気分が味わえますよ♪ 世界初の支店! 赤いレンガと大きなガラスが目印吉祥寺駅から徒歩15分ほど、「Melrose and Morgan」は閑静な住宅街のなかにあるお店です。ロンドンにあるお店の雰囲気を再現した赤いレンガと大きなガラスのおしゃれな外観が特徴的。 ロンドンではプリムローズ・ヒルとハムステッドという高級住宅街に2店舗あり、初の支店が東京・吉祥寺に2021年にオープンしました。 店名の由来は、創業者のイアン・ジェームスとニック・セルヴィーのお母さんの旧姓にちなんで付けられたもの。2人はローカルコミニュティーにずっと愛されるお店を目指し、現地のお店ではノースロンドンの地元のベーカリーやチーズ専門店、精肉店や鮮魚店をはじめ、イギリス国内の職人気質な生産者たちから集めたこだわりの食材を使っています。 吉祥寺店は、そんな本国のお店を再現し、本格的なスイーツやセイボリーを提供しつつ、季節に合わせた食材を使うことで、地域の人に寄り添ったお店を目指しているとか。 甘〜い香りの漂う素敵な店内で焼きたてスイーツやセイボリーを選ぼう♪店内に入ったとたん、目の前には焼きたてのスイーツやセイボリーがズラッと並び、香ばしく甘い香りに包まれます。奥はキッチンになっていて、かわいらしい赤い帽子を被ったスタッフの方々が作業をしていました。 では、ひときわ目を引く焼き立てのスイーツやセイボリーを見てみましょう! 小ぶりの焼きたてスコーンは5種類。本国のレシピを再現していて、本格的な味が楽しめます。 本国でも人気の「チーズスコーン」は、程よい塩気が絶妙で、半分にカットしてクリームチーズやルッコラなどをのせてサンドイッチにするのもおすすめ。ハチミツを塗ったアレンジも大人気です。 「チョコチップスコーン」は、ごろごろとチョコが入っていてサクサクッとスナック感覚で楽しめます。ティータイムのお供にもぴったりです! 「フルーツスコーン」には2種類のレーズンを使っていて、芳醇な香りが大人の味わい。そのままでももちろんおいしいですが、クロテッドクリームとの相性も抜群です。 「オリジナルスコーン」は、スコーンのおいしさをシンプルに味わえる定番の味。バニラエクストラクトというこだわりの素材を使っているので、上品な甘い香りが魅力です。 「紅茶のスコーン」は日本オリジナル。アールグレイやクランベリー、ホワイトチョコなどが入っています。 ほおばりたくなる具材たっぷりの大きめマフィンは4種類。 「アップルヘーゼルナッツマフィン」は、ナッツやアプリコットがごろごろと入り、上にはクランチものっているので食感が楽しい! 「クランベリーシナモンオレンジマフィン」にはオレンジの皮やクランベリーが入っていて、素材のおいしさを感じられること間違いなし。 「レモンとポピーシードのマフィン」は日本企画の商品で、レモンカードがたっぷりと使われているので、さわやかな香りがたまりません♪ 「チェリートマトマフィン」はおかず系の甘くないマフィン。 ほうれん草、トマト、バジル、クリームチーズなどがたっぷり入っています。ボリューミーなのにペロッと食べられるので、おやつの時間はもちろん、ランチやディナーの一品としてもおすすめですよ♪ ティータイムにぴったりなスイーツも見逃せません。 「レモンピスタチオケーキ」は、ピスタチオやカルダモンなどスパイスを利かせた生地に甘めのアイシングがマッチ。かわいらしい見た目もたまりません♪ キッシュはかわいい丸型。季節やタイミングによって具材は変わり、今回は「帆立と夏野菜のキッシュ」と「ベーコンのキッシュ」がありました。 生地は一度焼いてから具材を入れてさらに二度焼きをしているので、サックサクの食感。具材のタマネギも飴色に炒めてから入れているとのことで、じっくり手間をかけて作られています。 ときめきが止まらないビジュアルの「ヴィクトリアケーキ」は、4種のベリーとストロベリーの2種類。甘酸っぱいジャムが濃厚なバタークリームと相性抜群です。 なかにはジャムとクリームがたっぷり! 食べるときは常温に戻してから召し上がれ♪ ケーキには「GOOD AFTERNOON」という本国でも売っているジャムが使われていて、お店でも購入することもできます。 そして、おすすめのジャムがこちら。 「GOOD MORNING MARMALADE」は、レッドグレープフルーツが使われている珍しいマーマレード。さわやかな酸味が朝食にぴったりです! 「ヴィクトリアケーキ」にも使われている「GOOD AFTERNOON JAM」は、4種のベリーのナチュラルな甘酸っぱさが大人気。「SEVILLE AND WHISKY MARMALADE」は、ウィスキーの濃厚な香りがフワッと香る大人のマーマレード。一度は食べてもらいたい逸品です。 スイーツやセイボリーにぴったりのドリンクもテイクアウト可能。「Blend coffee」は、オールプレスという種類で本国のお店と同じ味です。ドリップコーヒーも売っているので、おうちで楽しむのもおすすめ。 「Rooibos&berries soda」は、ストロベリー、ラズベリー、ブルーベリーとルイボスを使った甘酸っぱい味わいのノンカフェインのサイダー。華やかなピンク色の見た目は、思わず写真に収めたくなります。 本格的な焼き菓子と紅茶で優雅なイングリッシュティータイムを!お店のトレードマークであるロゴでラッピングされたかわいらしいクッキーは、プレゼントにもぴったり♪ 店内の奥には焼き菓子と相性抜群の紅茶が。かわいくカラフルなパッケージにテンションが上がります♪ 棚の上にあるパッケージングされたクッキーはイギリスから仕入れたもので、イギリスらしい甘めの味わいを楽しめますよ。 おみやげにもぴったり♪ かわいらしい雑貨も要チェック!雑貨で一番の人気は、店内の至るところにある赤文字のロゴがなんともキュートな「CANVAS BAG」。カジュアルなキャンバス生地ながら、しっかりとマチがあって丈夫なので、デイリーで活躍してくれそう。 定番人気の「PICNIC」に加え、「BISCUIT」や「BUTTER」などの、頭文字に「B」がつくものが人気とのこと。ほかにもたくさんのロゴがあるので、店内を探してお気に入りを見つけてみてくださいね♪ バッグの形をした「アイシングクッキー」を発見。同じロゴのバッグと一緒に写真を撮りたくなりますね♪ ロンドンのおしゃれさとおいしさをギュッと詰め込んだ「Melrose and Morgan」で、ぜひ素敵な旅気分を味わってみてくださいね。 ■Melrose and Morgan(めるろーず あんど
もーがん) Text・Photo:高橋梨花(vivace) まだある関連記事はこちら! ●表参道にロンドンの名店「LINA STORES(リナストアズ)」が日本初上陸!レストラン&デリカテッセンで海外気分 ●新型コロナウイルス感染症対策により、記事内容・営業時間・定休日・サービス内容(酒類の提供)等が変更になる場合があります。事前に店舗・施設等へご確認されることをおすすめします。 メルローズアンドモーガンの意味は?「メルローズ アンド モーガン」は、2004年にロンドンの閑静な高級住宅街にオープンしたデリショップ。 オーナーのイアン・ジェームスとニック・セルヴィーの2人が、ノースロンドンの人々に最高品質の食品を届けたいという思いから始め、なんでも手作りで作ってくれていたお母さんの旧姓にちなんで付けられたそう。
メルローズアンドモーガンの支払い方法は?該当するエリア・駅がありません。
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