サイトご利用上の注意 Show 本サイトにてご紹介しております各投資信託の価額は、ファンドに組み入れられる有価証券の値動きのほかファンドによっては為替変動等により影響を受けます。従って元金が保証されているものではありません。本サイトにて示される過去の実績は、将来の結果を保証するものではありません。本サイトにてご紹介しております投資信託の購入をご希望の皆様は、必ず、投資信託説明書(目論見書)をご覧ください。各投資信託は、日本以外の国や地域にて販売を予定するものではありません。日本の居住者でない方、日本の居住者であるが国籍を有される国の法律により制約のある方は、投資信託を購入できませんので、ご了承願います。 ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第325号
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2021年6月、三井住友銀行で多くの資金を集めたのは以下のファンドだった。 第1位「PIMCO グローバルターゲット戦略債券ファンド2021-06(限定追加型)」の概要三井住友銀行の6月販売額ランキング1位は、「PIMCO グローバルターゲット戦略債券ファンド2021-06(限定追加型)」だった。同ファンドは6月に新規設定されたファンドで、当初設定額は1,015億円。今年新規設定されたファンドで2番目の大きさとなり、話題を集めた。 同ファンドは、主として日本を含む世界の投資適格未満を含めた米ドル建て債券に投資し、安定的なインカム収入の確保を目指すアクティブファンドだ。信託期間は2025年6月13日までの約4年間で、SMBC日興証券と三井住友銀行の2社で販売した。新規設定ファンドということで6月の販売金額1位になったが、7月以降もランキング上位に入るかどうかに注目だ。 全体を見て:ランキング上位にはアクティブファンドが多い三井住友銀行の販売額ランキング上位には、アクティブファンドが多い。そして、2位と4位には「ダブル・ブレイン」がランクインしている。同ファンドでは、最新の運用技術を取り込んだクオンツ運用(高度な数学・物理学を用いて市場動向などを分析する投資戦略)を行う最先端のファンドだ。世界400以上の市場を投資対象とし、24時間休まずに世界中の動きを観測しながら投資判断を行う。そして、2021年3月にダブル・ブレインのリスク水準を約2倍に高めた「ダブル・ブレイン(ブル)」、リスクを約2分の1に抑えた「ダブル・ブレイン(マイルド)」を新規設定し、シリーズ展開している。「ダブル・ブレイン」の5月末時点の騰落率は、以下の通り。 1カ月 1.4% 3カ月 2.5% 6カ月 6.5% 1年 12.4% 設定来(2018年11月) 27.6% 外国株式ファンドなどに比べるとリターンは劣るものの、2020年3月のコロナショック時でも基準価格が11,000円台をキープするなど、安定性が投資家に評価されている。7月も三井住友銀行のランキング上位に入る可能性は高いだろう。 著者情報山下 耕太郎 やました こうたろう 金融ライター/証券外務員1種 一橋大学経済学部卒業後、証券会社でマーケットアナリスト・先物ディーラーを経て個人投資家・金融ライターに転身。投資歴20年以上。現在は金融ライターをしながら、現物株・先物・FX・CFDなど幅広い商品で運用を行う。ツイッター@yanta2011 この著者の記事一覧 PIMCO グローバル・ターゲット戦略債券ファンド2021-06(限定追加型)基準価格(11/21):9,723円前日比:+13(+0.13%)
2022年10月末
ファンド概要
リスク・リターンデータ (2022年10月末時点)
R&I定量投信レーティング(解説) (--)R&I分類:-- ※R&I独自の分類による投信の運用実績(シャープレシオ)の相対評価です。 資産配分比率(解説) (2022年6月30日現在)最新の業績予想
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