Show 必要なもの ①WindowsのPC(Windows10、windows11どちらでもOK) リンク ②ファミコン ミニ本体 リンク ③MicroUSBケーブル(付属のものでOK) リンク 導入方法 まず、上記の改造を行っている状態で 拡張モジュールの追加をしていきます ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ 中のROMを増やす・入れ替える方法はこちら himanekoblog.hatenablog.com 下記のサイトからretroarch_with_cores.zipをダウンロードして解凍 github.com coresの中のファイルを hakchi2内のuser_mods内に入れます hachiを起動する モジュール→拡張モジュールをインストールをクリック coresの中のファイルをすべてドラッグアンドドロップします 全部チェックしてOKを押す ※passwordはチェックを入れない わお('Д') あとは、ファミコンソフト入れた時と同様に、romファイルぶっこめば自動認識します! ⑥外付けUSBメモリも使用したいなら下記のドングル+USBメモリで拡張! USBメモリはどこまで対応可は不明 リンク リンク 各モジュールの解説 【おぼえがき】 途中でこういうのが出たら、とりあえずhakchi2を落としてファミコンミニもPCから取り外してみた方がいいと思うです でもファミコンのコントローラってLRキーがないから 実用的なのはスーパーファミコンミニの方だよな('Д') リンク リンク リンク リンク リンク ***************************** 【大容量のデータを保存するために!】 ◆I-O DATA 外付け Blu-ray ブルーレイ BDドライブ 薄型 ポータブル USB3.2 Gen1 (USB3.0) バスパワー Win Mac EX-BD03K 価格: ¥6,980 通常配送無料 リンク ◆Verbatim バーベイタム 1回録画用 ブルーレイディスク BD-R 25GB 50枚 ホワイトプリンタブル 片面1層 1-6倍速 価格: ¥2,481 通常配送無料 リンク ◆Verbatim バーベイタム 1回録画用 DVD-R CPRM 120分 50枚 ホワイトプリンタブル 片面1層 1-16倍速 VHR12JP50V4 価格: ¥1,040 通常配送無料 リンク 今回は、2017年10月5日に発売された「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン(ミニスーファミ)」に、自前のROMを追加してみたので、そちらの内容を記載していきたいと思います。 中身はミニファミコンとほとんど同じようで、ミニファミコンでしっかりとツールが整備されておりましたので、ツールを使えば非常に簡単でした。 正直、レトロフリークがあれば、わざわざ公式で動かす必要性も無いような気がしますけど、あえて公式で実行してみるのもロマンかと思ったのでやってみました。 必要なもの基本的にはWindowsのPCさえあれば大丈夫です。
注意点(失敗しても自己責任で!)
プリインストールタイトル(21タイトル)まず、プリインストールされているゲームのおさらい。
海外版にだけ収録されているタイトル(5タイトル)海外版にインストールされているので、入れればたぶん動くであろうタイトル。
これらのタイトルだけでも、非常に魅力的なソフト達なので、十分に遊べそうな気がしますが、スーファミはもっと色々な名作がありますし、せっかくなので他の思い出のゲームもプレイしたいですよね。 ゲーム追加作業手順準備さて、ではミニスーファミにゲームを追加していく手順となります。 ダウンロードサイトはコチラ。 サイトには インストールhakchi2.XX.zipを解凍してhakchi.exeを実行します。 まず、インストールするには.NET Frameworkが必要でした。 .NET
Frameworkが入っていない場合、下記のインストーラーが自動的に立ち上がりますので、指示に従ってインストールすればOKです。 hakchi2の操作バックアップこれでhakchi.exeが動作します。Windows10環境だと警告が出ますが右下の実行から起動します。 起動すると、以下の画面が出てきます。今回のターゲットはミニスーファミなので、右下の「Super Famicom Mini」を押します。 すると、以下のメッセージが表示されます。 画面の操作に従うと、すぐにゲームを追加したくなりますが、まずは事前に初期状態のバックアップを取っておきましょう。 メッセージが出てくるので「はい」を選択します。 またメッセージが出てきますので、こちらの指示に従って作業を進めます。
カーネルのダンプが開始されます。同じくしばらく待ちます。 完了したらメッセージが表示されます、これで無事にバックアップが完了です。 dumpフォルダに「kernel_super_famicom.img」という2.6MBほどのファイルが作成されていますので、大事に保管しましょう。(何かあった場合はこちらのファイルから初期状態に復元できます) ROMファイルの編集バックアップが無事に完了したら、ROMファイルを入れていきます。 また、ゲーム名と同じようにここで登録したパッケージ画像が、ミニスーファミのゲーム選択画面に表示される画像となりますので、気持ち的には、ちょっとでも綺麗な画面を使いたいですよね。 ROMファイルの登録ROMファイルをツール画面で編集したら、右下の「選択されたファイルを NES/SNES ミニ へ同期」を押します。 カーネルをダンプする際と同じような画面が出てきますので、指示に従って作業をします。
最初の1回に限り、カスタムカーネルを書き込む必要がありますので、「はい」を押します。 おめでとう!と出たら「OK」を押します。 続いて、ゲームがアップロードされていきます。 完了!とでたら「OK」ボタンを押して終了です。 一応、電源をオフにしてからWindowsの「ハードウェアを安全に取り外してメディアを取り出す」でミニスーファミをPCから抜くようにして作業しました。 これで普通にミニスーファミを起動すれば、ミニスーファミのメニューにフォルダが出来上がっており、そこから追加したROMが遊べます! また、改造前の初期状態に戻したい場合は、バックアップとして保持していた 補足(フォントの置き換え)(2018/5/7追記) 上記操作でゲームを追加すると、プリインストールされているゲームのタイトル部分も含めて、ゲームのタイトル文字がおかしくなるかと思います。(とある漢字が抜けてしまうといった感じに) これは、hakchi2に元から同封されているカスタムフォントでは、日本語が十分に入っていない為に表示できないのが原因です。 まあ、ゲームはプレイできるので気にしないという方は特に問題ないです。気にする方はフォントを入れましょう。 こちらのサイト(人生に疲れた男のblog)でフォントを公開しておりました。
こちらのフォントを作成してくださった作者様に感謝です。 動作確認したタイトル(順不同)参考までに、私のほうで動作確認したタイトルを記載しておきます。
意外に動作したなぁ、というのが正直な感想です。 雑記以上のような結果となりました。 また、動作しないソフトについてはRetroArchというエミュレータを入れることで動作するようになります。そちらの方法についてはコチラの記事を参照ください。 今回は適当にチョイスしたタイトルで検証してみましたが、気が向いたら他のゲームも検証してみたいと思います。 また、hakchi2の画面最下部を見る限り、内臓メモリが230.1MBと認識されています。 こちらが本当であれば、ROMファイルを入れようと思えば、かなりの量のファイルを入れられるのではないかと思います。 (SFCのソフトはサイズが非常に小さいので、当方が所持しているカセットをかき集めて吸い出しても、メモリを埋められないので検証できませんが・・・) とまあ何にしろ、ミニファミコンと違って、コントローラーの操作感は当時のスーファミのままですし、非常に遊べるハードウェアだと思います。 |