必要なもの
①WindowsのPC(Windows10、windows11どちらでもOK)
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②ファミコン ミニ本体
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③MicroUSBケーブル(付属のものでOK)
④retroarchというフリーソフト
⑤追加したいゲームのROMファイル(吸出し必要)
⑥外付けUSBメモリも使用したいなら下記のドングル
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導入方法
まず、上記の改造を行っている状態で
拡張モジュールの追加をしていきます
ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ
中のROMを増やす・入れ替える方法はこちら
himanekoblog.hatenablog.com
下記のサイトからretroarch_with_cores.zipをダウンロードして解凍
github.com
coresの中のファイルを
hakchi2内のuser_mods内に入れます
hachiを起動する
モジュール→拡張モジュールをインストールをクリック
coresの中のファイルをすべてドラッグアンドドロップします
全部チェックしてOKを押す
※passwordはチェックを入れない
わお('Д')
あとは、ファミコンソフト入れた時と同様に、romファイルぶっこめば自動認識します!
⑥外付けUSBメモリも使用したいなら下記のドングル+USBメモリで拡張!
USBメモリはどこまで対応可は不明
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各モジュールの解説
【おぼえがき】
途中でこういうのが出たら、とりあえずhakchi2を落としてファミコンミニもPCから取り外してみた方がいいと思うです
でもファミコンのコントローラってLRキーがないから
実用的なのはスーパーファミコンミニの方だよな('Д')
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今回は、2017年10月5日に発売された「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン(ミニスーファミ)」に、自前のROMを追加してみたので、そちらの内容を記載していきたいと思います。
中身はミニファミコンとほとんど同じようで、ミニファミコンでしっかりとツールが整備されておりましたので、ツールを使えば非常に簡単でした。
正直、レトロフリークがあれば、わざわざ公式で動かす必要性も無いような気がしますけど、あえて公式で実行してみるのもロマンかと思ったのでやってみました。
(まあ、ミニスーファミの改造と言っても、カーネルのバックアップを戻せば、すぐに元通りに復元できるという理由もあります)
必要なもの
基本的にはWindowsのPCさえあれば大丈夫です。
- ミニスーファミ本体
- MicroUSBケーブル(ミニスーファミ付属のものでOK)
- PC(今回はWindows10環境で確認)
改造ツールとしてhakchi2(2017/10/19時点で最新のv2.21d (internal version 2.0.21.53)で確認) - 追加したいゲームのROMファイル(各自で準備してください)
※今ならレトロフリークで吸い出すのがいいのかな・・・
注意点(失敗しても自己責任で!)
- カーネルの書き換えを行いますので、失敗すると起動しなくなる可能性があります。保障も効かない可能性があります。もし、こちらの記事を参考に実行する場合は自己責任で行って下さい。
- ROMファイルは、自分自身でROMに変換した物でないと違法になる可能性があります。
- (2018/11/26追記)2018年11月19日に、ここで紹介した方法と同一かは不明ですが、改造したミニスーファミをネットオークションで販売した人が逮捕されました。本記事の内容は、あくまで個人で楽しむ範囲にしましょう。
プリインストールタイトル(21タイトル)
まず、プリインストールされているゲームのおさらい。
1 | スーパーマリオワールド | |
2 | F-ZERO | |
3 | がんばれゴエモン〜ゆき姫救出絵巻〜 | |
4 | 超魔界村 | |
5 | ゼルダの伝説 神々のトライフォース | |
6 | スーパーフォーメーションサッカー | |
7 | 魂斗羅スピリッツ | |
8 | スーパーマリオカート | |
9 | スターフォックス | |
10 | 聖剣伝説2 | |
11 | ロックマンX | |
12 | ファイアーエムブレム 紋章の謎 | |
13 | スーパーメトロイド | |
14 | ファイナルファンタジーVI | |
15 | スーパーストリートファイターII | |
16 | スーパードンキーコング | |
17 | スーパーマリオ ヨッシーアイランド | |
18 | パネルでポン | |
19 | スーパーマリオRPG | |
20 | 星のカービィ スーパーデラックス | |
21 | パッケージ未発売(新作) | スターフォックス2 |
海外版にだけ収録されているタイトル(5タイトル)
海外版にインストールされているので、入れればたぶん動くであろうタイトル。
1 | EarthBound(MOTHER2 ギーグの逆襲) | |
2 | Kirby's Dream Course(カービィボウル) | |
3 | Street Fighter II Turbo(ストリートファイターII ターボ) | |
4 | Super Castlevania IV(悪魔城ドラキュラ) | |
5 | 日本パッケージ未発売(ニンテンドウパワー書き換えのみ) | Super Punch-Out!!(スーパーパンチアウト!!) |
これらのタイトルだけでも、非常に魅力的なソフト達なので、十分に遊べそうな気がしますが、スーファミはもっと色々な名作がありますし、せっかくなので他の思い出のゲームもプレイしたいですよね。
ゲーム追加作業手順
準備
さて、ではミニスーファミにゲームを追加していく手順となります。
まずは、hakchi2というツールをダウンロードしてきてインストールを行います。
ダウンロードサイトはコチラ。
サイトには
hakchi2.XX.zip
hakchi2.XX_debug.zip
hakchi2_web_installer.exe
といった3つのファイルがあります。
当方では2017/10/16時点で最新だったv2.21d (internal version 2.0.21.53)で確認をしています。
hakchi2_web_installer.exeだと常に最新のプログラムとなるので、こちらが推奨されておりましたが、試してみた結果、フォントの入換を考えるとhakchi2.XX.zipのほうが使いやすかったです。
インストール
hakchi2.XX.zipを解凍してhakchi.exeを実行します。
まず、インストールするには.NET Frameworkが必要でした。
※既に.NET Frameworkが入っている場合には不要です。「hakchi2の操作」までスキップしてください。
.NET
Frameworkが入っていない場合、下記のインストーラーが自動的に立ち上がりますので、指示に従ってインストールすればOKです。
hakchi2の操作
バックアップ
これでhakchi.exeが動作します。Windows10環境だと警告が出ますが右下の実行から起動します。
起動すると、以下の画面が出てきます。今回のターゲットはミニスーファミなので、右下の「Super Famicom Mini」を押します。
(間違ったとしても、画面に書いてある通り、後でいつでも変更できます)
すると、以下のメッセージが表示されます。
画面の操作に従うと、すぐにゲームを追加したくなりますが、まずは事前に初期状態のバックアップを取っておきましょう。
「カーネル」→「カーネルをダンプ」
を選択します。
メッセージが出てくるので「はい」を選択します。
またメッセージが出てきますので、こちらの指示に従って作業を進めます。
- ファミコン/スーファミミニの電源が切れていることを確認
⇒ミニスーファミの電源スイッチがオフになっているのを目視確認。 - ファミコン/スーファミミニとPCをUSBケーブルで再接続
⇒ミニスーファミとPCを、付属のmicro USBケーブルで繋ぎます。 - RESETを押しながら電源を入れる
⇒ミニスーファミのリセットボタンを押しながら電源を入れます。
これがあるので1の電源スイッチがオフになっている目視確認なんてのがあるんですね(なんだかファミコン時代のセーブ保護の為にリセットを押しながら電源を切るというのを思い出す操作ですが・・・) - 数秒待ちRESETから指を離す(この時LEDは無点火)
⇒メッセージ画面には数秒と書いてありますが、ようするにPCとミニスーファミが接続されてから、という意味です。
(ミニスーファミをPCが認識すると、PCから認識音が聞こえます。PCの音量を小さくしていると聞こえないので注意!) - ドライバをインストール(インストールされていない場合)
⇒ドライバのインストールは、最初の1回だけの作業になります!最初の1回は「ドライバーをインストール」を押しましょう。
DOS画面が開きますので、しばらく待ちます。
カーネルのダンプが開始されます。同じくしばらく待ちます。
完了したらメッセージが表示されます、これで無事にバックアップが完了です。
dumpフォルダに「kernel_super_famicom.img」という2.6MBほどのファイルが作成されていますので、大事に保管しましょう。(何かあった場合はこちらのファイルから初期状態に復元できます)
ROMファイルの編集
バックアップが無事に完了したら、ROMファイルを入れていきます。
ゲームのROMファイルを、そのままドラッグ&ドロップで画面に放り込み、ゲーム名といったタイトル等を編集します。(こちらのゲーム名が、ミニスーファミのゲーム選択画面にそのまま表示されます)
また、ゲーム名と同じようにここで登録したパッケージ画像が、ミニスーファミのゲーム選択画面に表示される画像となりますので、気持ち的には、ちょっとでも綺麗な画面を使いたいですよね。
このhakchi2のツール上では、パッケージ画像についてはGoogle検索から取得か、自分で画像を登録できるようになっておりますが、個人的には駿河屋から画像を拝借して、自分で画像登録するのがおすすめです。
(Google検索で綺麗な画像が簡単に出るならそれでも良いのですが、せっかくなら統一感があったほうがいいですよね)
ちなみに今回の記事で利用しているパッケージ画像も、こちらの駿河屋の画像を使わせてもらっておりますので、そのクオリティはわかるかと。
ROMファイルの登録
ROMファイルをツール画面で編集したら、右下の「選択されたファイルを NES/SNES ミニ へ同期」を押します。
カーネルをダンプする際と同じような画面が出てきますので、指示に従って作業をします。
- ファミコン/スーファミミニとPCをUSBケーブルで接続
⇒ミニスーファミとPCを、付属のmicro USBケーブルで繋ぎます。 - 電源オン
⇒ミニスーファミの電源をオンにします。 - ドライバーをインストール(インストールされていない場合)
⇒こちらはバックアップ時に作業しているので必要ないはず。
最初の1回に限り、カスタムカーネルを書き込む必要がありますので、「はい」を押します。
おめでとう!と出たら「OK」を押します。
続いて、ゲームがアップロードされていきます。
完了!とでたら「OK」ボタンを押して終了です。
一応、電源をオフにしてからWindowsの「ハードウェアを安全に取り外してメディアを取り出す」でミニスーファミをPCから抜くようにして作業しました。
(書き込み中でない限り、ミニスーファミとPCでアクセスしていないと思いますので、ここまで必要かどうかは謎ですが、安全第一!)
これで普通にミニスーファミを起動すれば、ミニスーファミのメニューにフォルダが出来上がっており、そこから追加したROMが遊べます!
また、改造前の初期状態に戻したい場合は、バックアップとして保持していた
「カーネル」→「オリジナルカーネルを書き込み」
で初期状態に戻ります。
そのため、dumpフォルダの「kernel_super_famicom.img」のバックアップを取っておくことをお勧めします。
補足(フォントの置き換え)
(2018/5/7追記)
hakchi2のv2.30より、公式で日本語フォントが追加されているようなので、こちらの手順は不要な可能性が高いです。
下記のタイトル文字がおかしい場合にのみ利用するのがいいかと思います。
上記操作でゲームを追加すると、プリインストールされているゲームのタイトル部分も含めて、ゲームのタイトル文字がおかしくなるかと思います。(とある漢字が抜けてしまうといった感じに)
これは、hakchi2に元から同封されているカスタムフォントでは、日本語が十分に入っていない為に表示できないのが原因です。
まあ、ゲームはプレイできるので気にしないという方は特に問題ないです。気にする方はフォントを入れましょう。
こちらのサイト(人生に疲れた男のblog)でフォントを公開しておりました。
title.fntを7-zipといったような圧縮状態でファイルを入れ換えられるツールを利用して、下記フォルダのファイルを置き換えると正しい漢字で表示されます。
デフォルトで入っているカスタムフォントだと、足らない日本語フォントが多く、正式タイトルはもちろん導入するであろうタイトル群も歯抜けなタイトル表記になる可能性が高いので日本語フォントを置き換える。M2+フォント使用で約1300字収録した日本語フォントを作っておいた。この中にあるtitle.fntを\hakchi2\mods\hmodsフォルダ内にあるfontfix.hmodを7-Zipなどのツールを使って直接開き、さらにその中のfontfix.tarを開いて\usr\share\fonts\フォルダ内に元からあるtitle.fntへ上書きコピーする。他のサイトでは、p8025_fontfixの編集も必要なように書かれているけどしなくていい。ミニファミコンでも適用できるようファミコン・スーパーファミコン両方の全タイトル分の漢字を収録したが、すべて収録したためフォントサイズが20ピクセルと小さくなっている。大きいフォントを利用したい場合は各自、収録するゲームのタイトルの漢字のみ入れたフォントを作成すること。
こちらのフォントを作成してくださった作者様に感謝です。
動作確認したタイトル(順不同)
参考までに、私のほうで動作確認したタイトルを記載しておきます。
1 | ○ | ファイアーエムブレム 聖戦の系譜 WiiUやら3DSでも出来るので、あまり意味はない?そう思ってましたけど、FEとミニスーファミの相性はピッタリ、リプレイ機能が役に立ちます! | 1996年5月14日 | |
2 | ○ | ファイアーエムブレム トラキア776 聖戦の系譜と同様。 | 1999年9月1日 | |
3 | 〇 | がんばれゴエモン2 奇天烈将軍マッギネス がんばれゴエモンは、ゆき姫救出絵巻がプリインストールされていますが、それをクリアしたたら他のタイトルもプレイしたいですよね! | 1993年12月22日 | |
4 | 〇 | がんばれゴエモン3 獅子重禄兵衛のからくり卍固め 同上 | 1994年12月16日 | |
5 | 〇 | がんばれゴエモン きらきら道中〜僕がダンサーになった理由〜 また同上 | 1995年12月22日 | |
6 | ○ | ファイナルファンタジーIV 移植が非常に多いタイトルなので、あまり4は需要が無いような気もしますが。 | 1991年7月19日 | |
7 | ○ | ファイナルファンタジーV 目指せ低レベルクリア。リプレイが上手く活用できるかと。 | 1992年12月6日 | |
8 | 〇 | キャプテン翼III 皇帝の挑戦 ファミコンから続く名作。 | 1992年7月17日 | |
9 | 〇 | キャプテン翼IV プロのライバルたち 同上 | 1993年4月3日 | |
10 | 〇 | キャプテン翼V 覇者の称号カンピオーネ また同上 | 1994年12月9日 | |
11 | ○ | ドラゴンクエストI・II FFだけでなく、せっかくならドラクエも入れて欲しかった。 | 1993年12月18日 | |
12 | ○ | ドラゴンクエストIII そして伝説へ… こちらもPS4と3DSでプレイできますが、戦闘アニメーションとかこっちのほうがいいですね。 | 1996年12月6日 | |
13 | ○ | ドラゴンクエストV 天空の花嫁 PS2版やDS版があるなら不必要? | 1992年9月27日 | |
14 | ○ | ドラゴンクエストVI 幻の大地 こちらもDS版がありますね。 | 1995年12月9日 | |
15 | 〇 | エストポリス伝記 ストーリーがとても大好きでした。 | 1993年6月25日 | |
16 | 〇 | エストポリス伝記II 名作。ストーリーもシステムも音楽も素晴らしい。 | 1995年2月24日 | |
17 | 〇 | ダービースタリオンIII ダビスタはこの時期が嗜好。 | 1995年1月20日 | |
18 | 〇 | ドカポン3・2・1 〜嵐を呼ぶ友情〜 みんな大好き友情破壊ゲーム。 | 1994年12月2日 | |
19 | 〇 | 半熟英雄 ああ、世界よ半熟なれ…!! パロディが面白かったSLG。 | 1992年12月19日 | |
20 | 〇 | 極上パロディウス 〜過去の栄光を求めて〜 PS版・SS版に比べるとちょっとクオリティは下がりますが、十分に楽しめるSTG。 | 1994年11月25日 | |
21 | 〇 | Pop'nツインビー アーケードには無い、SFCオリジナルのSTG。 | 1993年3月26日 | |
22 | 〇 | ツインビー レインボーベルアドベンチャー ツインビーなのにSTGでなくアクション。 | 1994年1月7日 | |
23 | 〇 | ミニ四駆シャイニングスコーピオン レッツ&ゴー!! 隠れた名作。ミニ四駆は改造してナンボなので、そこを上手く活用しています。 | 1996年12月20日 | |
24 | 〇 | ロマンシング サ・ガ ミンサガに比べると粗いが、それがいい。 | 1992年1月28日 | |
25 | 〇 | ロマンシング サ・ガ2 スマホ版・vita版・PS4にSwich版と色々あるので今更かもしれませんが名作です。 | 1993年12月10日 | |
26 | △ | ロマンシング サ・ガ3 動作はするのですが、何と言うか文字が微妙に読みづらい。(その為、結果として△にしました) | 1995年11月11日 | |
27 | 〇 | SDガンダム外伝 ナイトガンダム物語 大いなる遺産 今、やってみると凄い話ですね。 | 1991年12月21日 | |
28 | 〇 | SDガンダム外伝2 円卓の騎士 最大13人パーティ。何せ円卓の騎士ですから。 | 1992年12月18日 | |
29 | 〇 | 新桃太郎伝説 名作だったPCエンジンの桃太郎伝説2のリメイク作品。 | 1993年12月24日 | |
30 | 〇 | シムシティ シンプルなシステムに、シンプルなインターフェース。 | 1991年4月26日 | |
31 | 〇 | スーパー桃太郎電鉄III 今でも十分に面白いですね。桃鉄で一番やりこんだのはコレ。 | 1994年12月9日 | |
32 | 〇 | スーパー桃太郎電鉄DX 一般的にはIIIよりもこちらのほうが評価は高いみたいですけどね。 | 1995年12月8日 | |
33 | 〇 | いただきストリート2 〜ネオンサインはバラ色に〜 桃鉄だけでなくいたストもせっかくなので。 | 1994年2月26日 | |
34 | ○ | ときめきメモリアル 伝説の樹の下で 声が出ないし、プレイするならPCエンジンかPS版ですかね。 | 1996年2月9日 | |
35 | × | 天外魔境ZERO プレイできませんでした。特殊なチップが必要なタイトルですし、時間の概念があるので無理とは思ってましたけど。 | 1995年12月22日 | |
36 | ○ | ドラゴンボールZ 超サイヤ伝説 通称、超バグ伝説。 | 1992年1月25日 | |
37 | × | ドラゴンボールZ HYPER DIMENSION スーファミ終末期に発売された格闘ゲーム。ドット絵が凄い綺麗です。 | 1996年3月29日 |
意外に動作したなぁ、というのが正直な感想です。
雑記
以上のような結果となりました。
結論的には、ほとんど動作するといった感じです。
(凄いですね・・・)
また、動作しないソフトについてはRetroArchというエミュレータを入れることで動作するようになります。そちらの方法についてはコチラの記事を参照ください。
今回は適当にチョイスしたタイトルで検証してみましたが、気が向いたら他のゲームも検証してみたいと思います。
また、hakchi2の画面最下部を見る限り、内臓メモリが230.1MBと認識されています。
こちらが本当であれば、ROMファイルを入れようと思えば、かなりの量のファイルを入れられるのではないかと思います。
(SFCのソフトはサイズが非常に小さいので、当方が所持しているカセットをかき集めて吸い出しても、メモリを埋められないので検証できませんが・・・)
とまあ何にしろ、ミニファミコンと違って、コントローラーの操作感は当時のスーファミのままですし、非常に遊べるハードウェアだと思います。
私はせっかくなのでファミマガを買って、そういった意味でも当時の雰囲気を感じながらプレイを楽しんでおります。
(パッケージに収録されていない他のソフトのファミマガの攻略記事も読んでみたいところですが・・・、流石にそこまでは難しいですね。まあ雰囲気を味わうという事で、攻略本が今だと駿河屋で中古で安かったりしますので、それで楽しんでおります)